ジィ・シィがS安ウリ気配、22年6月期業績予想を下方修正
ジィ・シィ企画<4073>がストップ安の818円水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後、22年6月期の単独業績予想について、売上高を23億6000万円から16億3900万円(前期比21.1%減)へ、営業利益を2億5000万円から1100万円(同94.0%減)へ、最終損益を1億5200万円の黒字から3000万円の赤字(前期1億2600万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
情報システム開発のシステム受託で、既存ユーザーの大型開発案件のシステム投資時期の見直しにより延期となった影響があるほか、機器販売について、半導体不足の影響により決済端末の納期が大幅に遅延し不透明な状況となったこと、更に決済システムと決済端末をセットで導入する見込みであった案件のうち、その一部がユーザーのシステム投資時期の見直しにより延期となったことなどが響いた。
なお、第2四半期累計(7~12月)決算は、前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、売上高6億7100万円、営業損益1億7200万円の赤字、最終損益2億800万円の赤字だった。
出所:MINKABU PRESS
情報システム開発のシステム受託で、既存ユーザーの大型開発案件のシステム投資時期の見直しにより延期となった影響があるほか、機器販売について、半導体不足の影響により決済端末の納期が大幅に遅延し不透明な状況となったこと、更に決済システムと決済端末をセットで導入する見込みであった案件のうち、その一部がユーザーのシステム投資時期の見直しにより延期となったことなどが響いた。
なお、第2四半期累計(7~12月)決算は、前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、売上高6億7100万円、営業損益1億7200万円の赤字、最終損益2億800万円の赤字だった。
出所:MINKABU PRESS