WSCOPEは大幅続伸、22年12月期は6期ぶり最終黒字へ
ダブル・スコープ<6619>は大幅続伸。14日の取引終了後に22年12月期業績予想を発表、最終損益が14億円と6期ぶりの黒字転換見通しを示しており、これを好感した買いが入っているようだ。
売上高は前期比26.8%増の380億円、営業利益も同2.6倍の50億円を予想。電気自動車(EV)市場の中長期的な拡大が見込まれるなか、主力のリチウムイオン2次電池向けセパレーターの需要増加が続く見通し。また、韓国子会社の転換社債すべてを株式に転換したことに伴い評価性損失の計上がほぼ想定されない状況となったほか、借入返済などによる支払い利息の減少などが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前期比26.8%増の380億円、営業利益も同2.6倍の50億円を予想。電気自動車(EV)市場の中長期的な拡大が見込まれるなか、主力のリチウムイオン2次電池向けセパレーターの需要増加が続く見通し。また、韓国子会社の転換社債すべてを株式に転換したことに伴い評価性損失の計上がほぼ想定されない状況となったほか、借入返済などによる支払い利息の減少などが寄与する。
出所:MINKABU PRESS