オプティマスが急反発、第3四半期営業利益10.8倍と1株から3株への株式分割を好感
オプティマスグループ<9268>が急反発している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算で、売上高345億3600万円(前年同期比2.2倍)、営業利益23億4900万円(同10.8倍)、純利益19億6800万円(同10.9倍)と大幅増益となったことが好感されている。
中核市場であるニュージーランドのロックダウンによる影響を他国向け輸出の増加によりカバーすることができたことに加えて、中古自動車需要増を受けた販売単価の上昇が寄与した。また、ニュージーランド子会社の輸送台数の増加で物流事業が好調だったことも貢献した。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高430億円(前期比72.6%増)、営業利益28億円(同3.2倍)、純利益24億円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げ投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
中核市場であるニュージーランドのロックダウンによる影響を他国向け輸出の増加によりカバーすることができたことに加えて、中古自動車需要増を受けた販売単価の上昇が寄与した。また、ニュージーランド子会社の輸送台数の増加で物流事業が好調だったことも貢献した。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高430億円(前期比72.6%増)、営業利益28億円(同3.2倍)、純利益24億円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げ投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS