飯野海が後場上げ幅を拡大、ドライバルク船市況高く22年3月期業績予想を上方修正
飯野海運<9119>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を980億円から1030億円(前期比15.8%増)へ、営業利益を45億円から59億円(同13.6%減)へ、純利益を83億円から100億円(同30.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
ケミカルタンカーで高運賃スポット貨物を獲得したことや、ドライバルク船市況が想定より高い水準で推移したことが要因。更に足もとの海運市況が堅調なことも寄与する。なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高760億3500万円(前年同期比15.3%増)、営業利益46億1700万円(同17.2%減)、純利益83億1800万円(同54.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
ケミカルタンカーで高運賃スポット貨物を獲得したことや、ドライバルク船市況が想定より高い水準で推移したことが要因。更に足もとの海運市況が堅調なことも寄与する。なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高760億3500万円(前年同期比15.3%増)、営業利益46億1700万円(同17.2%減)、純利益83億1800万円(同54.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS