中外薬は大幅高、前21年12月期大幅増収増益で今期も成長継続へ
中外製薬<4519>は大幅高。3日の取引終了後に21年12月期決算を発表し、売上収益が前の期比27.0%増の9997億5900万円、営業利益が同40.1%増の4218億9700万円と大幅増収増益で着地。続く22年12月期予想も増収増益路線を維持する見通しを示しており、これを好感した買いが入っているようだ。
前期は、主力品の好調や新製品の市場浸透をはじめ、血友病治療薬「ヘムライブラ」に関するロイヤルティー収入の増加などが業績に寄与した。今期については、研究開発に伴う経費増加を見込んでいるものの、主力品や新製品の伸長が引き続き成長を牽引する見通し。
出所:MINKABU PRESS
前期は、主力品の好調や新製品の市場浸透をはじめ、血友病治療薬「ヘムライブラ」に関するロイヤルティー収入の増加などが業績に寄与した。今期については、研究開発に伴う経費増加を見込んでいるものの、主力品や新製品の伸長が引き続き成長を牽引する見通し。
出所:MINKABU PRESS