コナミHDはマド開け急伸、コロナ禍からの回復進み21年4~12月期増収増益
コナミホールディングス<9766>はマドを開けて買われ急伸。3日の取引終了後、22年3月期第3四半期累計(21年4~12月)の決算を発表。営業利益が前年同期比48.8%増の603億1100万円と大幅増益で着地しており、これが好感されているようだ。
売上高も同12.0%増の2150億4800万円と良好だった。新型コロナウイルス感染症の影響から復調基調にあり、全事業で増収増益となった。モバイルゲームが引き続き好調だったほか、アミューズメント施設への来場者が回復傾向にあることやカジノ向け機器の販売が伸びたことが業績を押し上げた。また、スポーツクラブ運営などを行うスポーツ事業も、不採算店舗の撤退といった取り組みが奏功し業績改善が進んだ。
出所:MINKABU PRESS
売上高も同12.0%増の2150億4800万円と良好だった。新型コロナウイルス感染症の影響から復調基調にあり、全事業で増収増益となった。モバイルゲームが引き続き好調だったほか、アミューズメント施設への来場者が回復傾向にあることやカジノ向け機器の販売が伸びたことが業績を押し上げた。また、スポーツクラブ運営などを行うスポーツ事業も、不採算店舗の撤退といった取り組みが奏功し業績改善が進んだ。
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