日ケミコン急反発、主力市場の旺盛な需要を追い風に22年3月期営業益予想を上方修正
日本ケミコン<6997>が急反発している。同社は3日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを前期比2.6倍の78億円(従来予想は67億円)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも同23.7%増の1370億円(従来予想は1320億円)に上方修正。主力の車載関連市場や産機関連市場などの旺盛な需要が追い風になっているという。なお、米国集団民事訴訟の和解金を特別損失として計上したことから、最終損益の見通しは従来予想の46億円の黒字から132億円の赤字(前期は20億3800万円の黒字)に引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しも同23.7%増の1370億円(従来予想は1320億円)に上方修正。主力の車載関連市場や産機関連市場などの旺盛な需要が追い風になっているという。なお、米国集団民事訴訟の和解金を特別損失として計上したことから、最終損益の見通しは従来予想の46億円の黒字から132億円の赤字(前期は20億3800万円の黒字)に引き下げた。
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