日清食HDは後場急伸、自己株式の取得枠設定や消却を好感
日清食品ホールディングス<2897>は後場急伸。同社はきょう午後1時15分に、資本効率向上のため、187万5000株(発行済み株式総数に対する割合1.82%)もしくは120億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月4日~9月30日。また、自己株式147万7700株(同1.39%)を2月28日に消却することも発表した。
22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は425億8800万円(前年同期比14.8%減)となり、レンジで示された通期計画425億円(前期比23.5%減)~445億円(同19.9%減)は据え置かれた。第3四半期(10~12月)は国内事業に加え、海外事業も増益に転じたとし、コロナ禍前の19年度との比較では引き続き高成長を維持しているとした。
出所:MINKABU PRESS
22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は425億8800万円(前年同期比14.8%減)となり、レンジで示された通期計画425億円(前期比23.5%減)~445億円(同19.9%減)は据え置かれた。第3四半期(10~12月)は国内事業に加え、海外事業も増益に転じたとし、コロナ禍前の19年度との比較では引き続き高成長を維持しているとした。
出所:MINKABU PRESS