セラクが大幅続落、先行投資増加で27%営業減益
セラク<6199>が大幅続落している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、売上高41億1000万円(前年同期比16.8%増)、営業利益1億9700万円(同26.5%減)、純利益1億7000万円(同40.4%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
DXシフトの推進を図りながらも、SIセグメントの採用強化によって売り上げ全体を底上げし2ケタ増収となったが、更なる成長に向けた採用や教育への先行投資が増加したことが利益を圧迫した。
なお、22年8月期通期業績予想は、売上高190億円(前期比24.5%増)、営業利益15億5000万円(同14.3%増)、純利益12億5000万円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
DXシフトの推進を図りながらも、SIセグメントの採用強化によって売り上げ全体を底上げし2ケタ増収となったが、更なる成長に向けた採用や教育への先行投資が増加したことが利益を圧迫した。
なお、22年8月期通期業績予想は、売上高190億円(前期比24.5%増)、営業利益15億5000万円(同14.3%増)、純利益12億5000万円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS