OSGの22年11月期は増収増益及び増配の見込み、自己株取得枠の設定も発表
OSG<6136>は12日取引終了後、22年11月期連結業績予想について、売上高1350億円(前期比7.0%増)、営業利益202億円(同25.4%増)、純利益136億円(同23.8%増)、年間配当予想を49円(前期は36円)と開示した。今期開始の新中期経営計画に基づいて収益性及び事業効率の改善を図り、自動車関連産業、航空機関連産業のみならず、微細精密加工やエネルギー産業、医療など成長が見込まれる市場において販路拡大を目指す方針。21年11月期連結営業利益は161億500万円(前の期比91.8%増)だった。
また、350万株(発行済み株式総数に対する割合3.58%)もしくは60億円を上限とする自己株式の取得枠を設定することも発表した。取得期間は1月13日から10月14日までで、同社では資本効率の向上を目的に、手元資金や投資予算、株価水準などを総合的に勘案し、機動的に自己株式を取得するとした。
出所:MINKABU PRESS
また、350万株(発行済み株式総数に対する割合3.58%)もしくは60億円を上限とする自己株式の取得枠を設定することも発表した。取得期間は1月13日から10月14日までで、同社では資本効率の向上を目的に、手元資金や投資予算、株価水準などを総合的に勘案し、機動的に自己株式を取得するとした。
出所:MINKABU PRESS