ANAPが需給相場の様相、値幅制限上方拡大で株価は3営業日で2.3倍化
ANAP<3189>の上げ足加速、需給相場の様相を呈している。前日まで7連騰で直近2営業日は連日のストップ高に買われた。きょうは値幅制限上方拡大で、通常この価格帯はストップ高が80円高であるが、これを4倍の320円に広げられている。一時272円高まで買われる場面があった。12月9日にメタバース領域に事業参入すると発表し、これを手掛かり材料に翌10日から物色人気が集中した。新興市場はマザーズを中心に需給悪が目立つ状況にあるが、同社株や直近IPO銘柄などが思惑先行で短期筋の資金が集中する傾向にある。同社の株価はきょうのザラ場高値まで3営業日で2.3倍化した。
出所:MINKABU PRESS
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