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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9145 ビイングHD

東証S
2,424円
前日比
+28
+1.17%
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.1 2.20 1.69
時価総額 146億円
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個人投資家・有限亭玉介:コロナ再燃の暴落相場で注目した銘柄【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2021年12月6日14時に執筆

オミクロンショックを経て、12月2日の米国株式市場は主要株価3指数がいずれも上昇するとダウ工業株30種平均は今年最大の上げ幅を記録しました。米国株に牽引される形で、日本の株式市場も底を打って反発に転じる事が出来るか…。

改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

オミクロン株が確認されたとの報道後、日経平均は1週間で1700円超の下落となりました。米国市場と比べると日経平均やTOPIXの反発は弱く、個人投資家にとって厳しい局面にも思えますなぁ。リスクオフのムードが漂う中で、投げ売り圧力に負けず底強く推移する銘柄に注目したいところです。

通例であれば、日本の株式市場は大納会へ向けて盛り上がりを見せます。今年の年末相場はどうなるか…。オミクロン株の感染状況次第とも言えそうです。中国の武漢で新型コロナウイルスが報告されてからおよそ丸2年、新型コロナ対応に世界中が振り回される事となりました。コロナ禍の出口は近いようで、もう少し先かもしれませんねぇ。

ただ投資家としては「安くなった株は狙うべし」との観点から、先の株価急落中にも底強い動きをしていた銘柄をチェックしておりました。こういう時でもチャートの上昇トレンドが崩れない銘柄をしっかり見定めたいものですな。

まずはスタートアップ企業向け人材支援サービスを展開するフォースタートアップス<7089>です。11月8日の決算発表が好感されると窓を開け動意しております。窓埋めが完了した後に再び切り返すか監視です。

11月11日の決算発表後に底値から急動意したメドピア<6095>は、直近では医療関連としてオミクロン株の思惑から物色されている模様です。ドクタープラットフォーム事業も伸長しており、大和証券は「3」から「2」へ投資判断を格上げすると、目標株価も4800円に引き上げました。

物流事業や物流コンサルを手掛けるビーイングHD<9145>は、11月12日の決算発表後に下値を切り上げると、直近では上場来高値を更新しました。巣ごもり需要により物流業は活況となり、オミクロンショックと無縁のチャートを描いておりましたねぇ。

中古マンションの販売や不動産管理を手掛けるLAホールディングス<2986>は、11月11日の好決算を経て年初来高値を更新しました。直近では調整していますが、コロナ禍で不動産需要を捉えているようです。

こちらも12月に入り年初来高値を更新しましたスプリックス<7030>です。個別指導の「森塾」を運営する同社は、コンピューター上で行われる試験「CBT」を学校向けに開発した「CBT for school」が材料視されております。11月12日の決算も好業績で増配も併せて発表しました。

最後は半導体関連より日本電子<6951>です。マルチビーム描画装置で世界トップシェアを誇る同社を、ゴールドマン・サックス証券は11月29日発表のレーティングで「買い」としました。チャート(日足)は11月30日に9月末以来の上場来高値を更新すると、75日線を下値に上昇トレンドです。今年4月に当記事にてご紹介してからずっと強いですな。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《TY》

 提供:フィスコ

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