グッドコムAが急落、21年10月期営業利益は計画を下振れて着地
グッドコムアセット<3475>が急落している。9日の取引終了後に発表した21年10月期連結決算は、売上高342億1600万円(前の期比30.0%増)、営業利益34億3700万円(同21.5%増)、純利益19億6200万円(同7.4%増)と大幅増益となったものの、従来予想の営業利益35億~38億円を下回って着地したことが嫌気されている。
1棟販売の増加により主力のホールセール事業は好調に推移したものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令により、リテールセールス事業における販売活動が制限されたことが響いたという。
なお、22年10月期業績予想は、売上高421億8600万円(前期比23.3%増)、営業利益38億100万円(同10.6%増)、純利益23億3700万円(同19.1%増)を見込み、年間配当は前期比10円増の53円を予定している。
出所:MINKABU PRESS
1棟販売の増加により主力のホールセール事業は好調に推移したものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令により、リテールセールス事業における販売活動が制限されたことが響いたという。
なお、22年10月期業績予想は、売上高421億8600万円(前期比23.3%増)、営業利益38億100万円(同10.6%増)、純利益23億3700万円(同19.1%増)を見込み、年間配当は前期比10円増の53円を予定している。
出所:MINKABU PRESS