共和工業が急反落、22年4月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
共和工業所<5971>が急反落している。9日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を96億円から110億円(前期比36.1%増)へ、営業利益を9億円から12億円(同2.2倍)へ、純利益を7億1000万円から9億円(同57.4%増)へ上方修正したが、直近の株価上昇もあってこの日は材料出尽くしとみた売りが優勢となっている。
主要取引先である建設機械業界向けの需要が回復に向かい、上期業績が計画を上回って着地したことが要因という。なお、第2四半期累計(5~10月)決算は、売上高54億700万円(前年同期比62.9%増)、営業利益7億4200万円(同15.9倍)、純利益5億1700万円(同2.8倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
主要取引先である建設機械業界向けの需要が回復に向かい、上期業績が計画を上回って着地したことが要因という。なお、第2四半期累計(5~10月)決算は、売上高54億700万円(前年同期比62.9%増)、営業利益7億4200万円(同15.9倍)、純利益5億1700万円(同2.8倍)だった。
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