大真空が大幅反発、国内有力証券が目標株価を1700円へ引き上げ
大真空<6962>が大幅反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が6日付で投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を1225円から1700円へ引き上げたことが好材料視されている。
同証券では、水晶デバイス高付加価値品の拡販に伴う業績成長を評価。需給逼迫のなか、プロダクトミックス改善や価格条件好転が進展し、本格的な成長局面が到来すると予想。TCXO(温度補償型水晶発振器)の需要減少を考慮する一方、ミックス改善や価格条件好転に伴うプラス効果を織り込み、22年3月期の営業利益予想を46億円から52億円へ、23年3月期を同55億円から65億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、水晶デバイス高付加価値品の拡販に伴う業績成長を評価。需給逼迫のなか、プロダクトミックス改善や価格条件好転が進展し、本格的な成長局面が到来すると予想。TCXO(温度補償型水晶発振器)の需要減少を考慮する一方、ミックス改善や価格条件好転に伴うプラス効果を織り込み、22年3月期の営業利益予想を46億円から52億円へ、23年3月期を同55億円から65億円へ引き上げている。
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