泉州電が反発、21年10月期は計画上振れで着地
泉州電業<9824>が反発している。午前11時ごろ、集計中の21年10月期の連結業績について、売上高が890億円から924億6000万円(前の期比24.5%増)へ、営業利益が42億円から47億4000万円(同51.7%増)へ、純利益が32億円から35億8000万円(同52.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
電線の主材料である銅価格の上昇と建設・電販向け需要の増加による売上高の増加に加えて、半導体製造設備向け需要の増大や自動車・工作機械向け需要の回復による利益の増加が要因。また、子会社の業績も好調だったとしている。
出所:MINKABU PRESS
電線の主材料である銅価格の上昇と建設・電販向け需要の増加による売上高の増加に加えて、半導体製造設備向け需要の増大や自動車・工作機械向け需要の回復による利益の増加が要因。また、子会社の業績も好調だったとしている。
出所:MINKABU PRESS