2021年12月06日10時16分 マザーズ指数が一時年初来安値下回る、時価総額上位銘柄が総崩れに 東証マザーズ指数が急反落、一時1006.57まで水準を切り下げ8月17日につけた年初来安値(終値ベース)1009.39を下回る場面があった。ここ中小型株への売りが顕著で、特にマザーズ市場の下落が目立つ状況にある。足もとでは時価総額トップのメルカリ<4385>をはじめ、フリー<4478>、ビジョナル<4194>、Appier Group<4180>、プラスアルファ・コンサルティング<4071>など時価総額上位の銘柄が総崩れとなっていることで、市場のセンチメント悪化を増幅させている。 出所:MINKABU PRESS