トミタ電機がウリ気配スタート、第3四半期営業利益は通期超過も見通し据え置きを嫌気
トミタ電機<6898>がウリ気配スタート。同社は3日取引終了後、22年1月期第3四半期累計(2~10月)連結営業利益は1億4400万円(前年同期は1億1800万円の赤字)だったと発表した。通期計画1億600万円(前期は1億2900万円の赤字)を超過しているが、今後のさまざまな要因によって大きく差異が発生する可能性があるとして通期見通しが据え置かれたため、これを嫌気した売りが優勢のようだ。
設備関連機器向けや半導体製造装置向けの需要が堅調に推移し、また、中国市場における情報通信関連、特に5G向けやEV向けの需要が引き続き大きく増加したとしている。
出所:MINKABU PRESS
設備関連機器向けや半導体製造装置向けの需要が堅調に推移し、また、中国市場における情報通信関連、特に5G向けやEV向けの需要が引き続き大きく増加したとしている。
出所:MINKABU PRESS