高島が後場急上昇,22年3月期業績及び配当予想の上方修正と自社株買い発表を好感
高島<8007>が後場急上昇している。午後2時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を15億円から16億円へ、純利益を11億円から12億円へ上方修正し、あわせて60円を予定していた期末一括配当予想を120円(前期60円)へ引き上げたことが好感されている。
売上高は760億円の従来見通しを据え置いたものの、新型コロナウイルス感染症からの復調や大型工事案件の受注などが寄与した。なお、会計基準変更のため前期との比較はない。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高377億5200万円(前年同期比4.8%減)、営業利益8億5800万円(同58.7%増)、純利益6億9200万円(同71.8%増)だった。
また、上限を7万株(発行済み株数の1.55%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は21年11月11日から22年3月31日までで、株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することを目的としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は760億円の従来見通しを据え置いたものの、新型コロナウイルス感染症からの復調や大型工事案件の受注などが寄与した。なお、会計基準変更のため前期との比較はない。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高377億5200万円(前年同期比4.8%減)、営業利益8億5800万円(同58.7%増)、純利益6億9200万円(同71.8%増)だった。
また、上限を7万株(発行済み株数の1.55%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は21年11月11日から22年3月31日までで、株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することを目的としている。
出所:MINKABU PRESS