<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に理経
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、理経<8226>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高59億9900万円、営業利益1億1300万円、最終損益2500万円の赤字となり、会計基準の変更により前年同期との比較はないものの、従来予想の営業損益1億4000万円の赤字を大きく上回って着地した。システムソリューションで自動車・半導体向け工業用計測製品が好調に推移したほか、子会社エアロパートナーズで防衛省向け案件の前倒し納入があったことなどが寄与した。
これを受けて、同社株には朝方から買いが集中し、午前中はカイ気配で推移し、午後0時32分にストップ高の362円で寄り付いた。その後、利益確定売りも出たが310円を上回る水準で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高110億円、営業利益2億2000万円、最終利益7000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高59億9900万円、営業利益1億1300万円、最終損益2500万円の赤字となり、会計基準の変更により前年同期との比較はないものの、従来予想の営業損益1億4000万円の赤字を大きく上回って着地した。システムソリューションで自動車・半導体向け工業用計測製品が好調に推移したほか、子会社エアロパートナーズで防衛省向け案件の前倒し納入があったことなどが寄与した。
これを受けて、同社株には朝方から買いが集中し、午前中はカイ気配で推移し、午後0時32分にストップ高の362円で寄り付いた。その後、利益確定売りも出たが310円を上回る水準で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高110億円、営業利益2億2000万円、最終利益7000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS