ミクシィが一時18%安、22年3月期業績予想を下方修正
ミクシィ<2121>が6日ぶり大幅反落となっており、前営業日比18.2%安の2245円まで下落する場面もみられている。同社は5日取引終了後、22年3月期業績予想について、売上高は1150億円から1200億円だったものを1050億円(前期比12.0%減)から1100億円(同7.8%減)のレンジへ、営業利益は120億円から150億円だったものを20億円(同91.3%減)から50億円(同78.2%減)へ、純利益は85億円から100億円だったものを25億円(同84.1%減)から40億円(同74.5%減)へ下方修正すると発表しており、失望売りに押されている。
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は73億8200万円(前年同期比47.5%減)だった。デジタルエンターテインメントセグメントにおいて、モンスターストライクの第2四半期(7~9月)売上高が計画未達となった。また、下期にIPコラボ費用及びモンスターストライクのIPを利用した新規タイトルの開発コストの増加が見込まれている。スポーツセグメントでは、TIPSTARにおいて新規顧客獲得が計画未達となり、還元施策強化によりコストが増加したため、これらを業績見通しに勘案したとしている。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は73億8200万円(前年同期比47.5%減)だった。デジタルエンターテインメントセグメントにおいて、モンスターストライクの第2四半期(7~9月)売上高が計画未達となった。また、下期にIPコラボ費用及びモンスターストライクのIPを利用した新規タイトルの開発コストの増加が見込まれている。スポーツセグメントでは、TIPSTARにおいて新規顧客獲得が計画未達となり、還元施策強化によりコストが増加したため、これらを業績見通しに勘案したとしている。
出所:MINKABU PRESS