三井松島HDが後場急落、22年3月期業績及び配当予想を上方修正も材料出つくし
三井松島ホールディングス<1518>が後場急落。同社は午後2時に、22年3月期連結業績予想について、売上高を399億円から470億円(前期比18.1%減)へ、営業利益を30億円から70億円(同3.6倍)へ、純利益を20億円から40億円(前期は30億3500万円の赤字)へ、年間配当を50円から60円(前期は50円)へ上方修正すると発表したが、材料出つくしの売りが優勢となっているようだ。
通期見通しの上方修正は、石炭生産分野における石炭価格の上昇及び電子部品分野における受注増加などにより、当初の会社計画を上回る見込みとなったため。あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は26億6900万円(前年同期比2.7倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
通期見通しの上方修正は、石炭生産分野における石炭価格の上昇及び電子部品分野における受注増加などにより、当初の会社計画を上回る見込みとなったため。あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は26億6900万円(前年同期比2.7倍)だった。
出所:MINKABU PRESS