武蔵精密が急反落、原材料価格上昇など響き22年3月期営業利益予想を下方修正
武蔵精密工業<7220>が急反落している。4日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を160億円から90億円(前期比19.9%増)へ、最終利益を102億円から56億円(同24.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は2300億円(同12.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、足もとで鋼材をはじめとする原材料価格や物流コストが上昇傾向にあることなどが響く見通し。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1135億4500万円(前年同期比37.9%増)、営業利益23億3300万円(前年同期29億1800万円の赤字)、最終利益12億4800万円(同14億8400万円の赤字)だった。
同時に中間配当を従来予想の30円から15円(前年同期5円)に引き下げると発表した。年間配当は45円(前期35円)になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
売上高は2300億円(同12.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、足もとで鋼材をはじめとする原材料価格や物流コストが上昇傾向にあることなどが響く見通し。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1135億4500万円(前年同期比37.9%増)、営業利益23億3300万円(前年同期29億1800万円の赤字)、最終利益12億4800万円(同14億8400万円の赤字)だった。
同時に中間配当を従来予想の30円から15円(前年同期5円)に引き下げると発表した。年間配当は45円(前期35円)になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS