インソースが急反発、22年9月期は増収増益で増配を見込む
インソース<6200>が急反発している。4日の取引終了後に発表した22年9月期の連結業績予想で、売上高89億円(前期比18.6%増)、営業利益26億円(同8.1%増)、純利益17億7000万円(同12.7%増)と2期連続で営業最高益更新を見込み、年間配当予想で前期比1円50銭増の17円を予定していることが好感されている。
対面型研修に対する需要回復が予想されるほか、オンライン研修はその利便性により底堅いニーズがあることから、研修実施回数及び受講者数が増加する見通しで、講師派遣型研修事業並びに公開講座事業ともに伸長を見込む。一方、ITサービス事業は、大企業へのLeafの引き合いが増加すると同時に、中規模・小規模/成長企業向けの新バージョンの販売や新機能開発を強化することで、売上高や利益への拡大を図るとしている。
なお、21年9月期決算は、売上高75億100万円(前の期比46.5%増)、営業利益24億400万円(同3.1倍)、純利益15億7100万円(同3.5倍)だった。
同時に、24年9月期に売上高128億円、営業利益37億1000万円を目指す中期経営計画を策定した。研修事業で大手・準大手企業へのDX教育、SDGs・ESG教育など新分野の開発を強化するほか、ITサービス事業でLeaf機能強化、高付加価値オプションの拡充を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
対面型研修に対する需要回復が予想されるほか、オンライン研修はその利便性により底堅いニーズがあることから、研修実施回数及び受講者数が増加する見通しで、講師派遣型研修事業並びに公開講座事業ともに伸長を見込む。一方、ITサービス事業は、大企業へのLeafの引き合いが増加すると同時に、中規模・小規模/成長企業向けの新バージョンの販売や新機能開発を強化することで、売上高や利益への拡大を図るとしている。
なお、21年9月期決算は、売上高75億100万円(前の期比46.5%増)、営業利益24億400万円(同3.1倍)、純利益15億7100万円(同3.5倍)だった。
同時に、24年9月期に売上高128億円、営業利益37億1000万円を目指す中期経営計画を策定した。研修事業で大手・準大手企業へのDX教育、SDGs・ESG教育など新分野の開発を強化するほか、ITサービス事業でLeaf機能強化、高付加価値オプションの拡充を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS