貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7974 任天堂

東証P
8,309円
前日比
+110
+1.34%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
32.2 3.81 1.55 5.43
時価総額 107,908億円
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任天堂はしっかり、22年3月期営業利益及び配当予想を上方修正

 任天堂<7974>はしっかり。4日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を5000億円から5200億円(前期比18.8%減)へ、純利益を3400億円から3500億円(同27.1%減)へ上方修正し、あわせて1430円を予定していた年間配当予想を中間620円・期末870円の年1490円(前期2220円)に引き上げており、これが好材料視されている。

 半導体部品などの供給不足により生産計画を見直したことで、ニンテンドースイッチハードウェアの予想販売数量を期初予想比150万台減の2400万台に修正した一方、同ソフトウェアの予想販売数量を上期の販売実績を考慮して1000万本増の2億本としたことで、売上高は1兆6000億円(前期比9.0%減)の従来見通しを据え置いた。ただ、ソフトウェアの売り上げ構成比が上昇することに加えて、想定為替レートを1ユーロ=120円から125円へ見直したことで、利益は計画を上回る見遠しとした。

 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高6242億7200万円(前年同期比18.9%減)、営業利益2199億5900万円(同24.5%減)、純利益1718億3400万円(同19.4%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年11月05日 09時48分

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