住友林は大幅反発、21年12月期業績予想を上方修正
住友林業<1911>は大幅反発。同社は10月29日取引終了後、21年12月期連結業績の見通しについて、売上高を1兆3100億円から1兆3670億円へ、営業利益を880億円から1030億円へ、純利益を600億円から750億円へ上方修正すると発表しており、好感されているようだ。米国を中心に海外住宅・不動産事業が好調に推移しているため。なお、決算期変更のため、前期との比較はない。
あわせて発表した21年12月期第3四半期(1~9月)連結営業利益は697億1800万円だった。米国の戸建住宅事業を中心に、海外住宅・不動産事業が引き続き好調に推移したことに加え、住宅・建築事業の前期コロナ禍による落ち込みからの回復もみられるとしている。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した21年12月期第3四半期(1~9月)連結営業利益は697億1800万円だった。米国の戸建住宅事業を中心に、海外住宅・不動産事業が引き続き好調に推移したことに加え、住宅・建築事業の前期コロナ禍による落ち込みからの回復もみられるとしている。
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