東洋水が反発、決算発表通過でアク抜け感強まる
東洋水産<2875>が反発。きょう後場寄り前、22年3月期上期(4~9月)の決算を発表し、売上高は1704億9800万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は147億9600万円(同18.4%減)で着地。あわせて通期予想の修正も発表し、営業利益を335億円から320億円(同12.2%減)へ下方修正したものの、目先決算発表通過によるアク抜け感が強まっているようだ。
通期の売上高予想については、3535億円から3600億円(前期比5.6%増)へ引き上げた。海外での販売価格見直しや国内外での積極的な需要喚起が寄与する見通し。一方で原材料費や人件費、物流費の上昇といったコスト上昇が見込まれることから、利益見通しは引き下げられた。
出所:MINKABU PRESS
通期の売上高予想については、3535億円から3600億円(前期比5.6%増)へ引き上げた。海外での販売価格見直しや国内外での積極的な需要喚起が寄与する見通し。一方で原材料費や人件費、物流費の上昇といったコスト上昇が見込まれることから、利益見通しは引き下げられた。
出所:MINKABU PRESS