ノジマは年初来安値を更新、上期純利益の低い進捗率を嫌気
ノジマ<7419>は前日比10.4%安の2518円まで下落し、年初来安値を更新。同社は28日取引終了後、22年3月期第2四半期(4~9月)連結純利益は97億6200万円(前年同期比74.5%減)となり、通期計画270億円(前期比48.9%減)に対する進捗率は36.2%にとどまったと発表しており、嫌気されているようだ。
巣ごもり消費の落ち着きに加え、関東圏を中心に例年に比べて降雨量が多かったことから、エアコン販売が伸び悩み、冷蔵庫の販売も概ね横ばいにとどまった。また、キャリアショップ運営事業では将来を見据えた人材への投資や、営業力を高めるための店舗移転と改装を積極的に進めたとしている。
出所:MINKABU PRESS
巣ごもり消費の落ち着きに加え、関東圏を中心に例年に比べて降雨量が多かったことから、エアコン販売が伸び悩み、冷蔵庫の販売も概ね横ばいにとどまった。また、キャリアショップ運営事業では将来を見据えた人材への投資や、営業力を高めるための店舗移転と改装を積極的に進めたとしている。
出所:MINKABU PRESS