一工薬は後場急伸、第2四半期営業益は38%増で上振れ着地
第一工業製薬<4461>が後場急伸している。同社はきょう午後2時頃に、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比37.7%増の24億4700万円となり、従来予想の20億円から上振れたことが好感されているようだ。
売上高は同8.5%増の303億8700万円(従来予想は300億円)で着地。光硬化樹脂用材料が苦戦したものの、太陽電池用途の導電性ペーストや環境配慮型の合成潤滑油の売り上げが伸びたことが好業績につながった。なお、通期業績予想は売上高615億円(前期比4.0%増)、営業利益51億円(同13.7%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同8.5%増の303億8700万円(従来予想は300億円)で着地。光硬化樹脂用材料が苦戦したものの、太陽電池用途の導電性ペーストや環境配慮型の合成潤滑油の売り上げが伸びたことが好業績につながった。なお、通期業績予想は売上高615億円(前期比4.0%増)、営業利益51億円(同13.7%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS