システムリサは大幅続伸、製造業向け案件の増加で上期経常を上方修正
システムリサーチ<3771>が大幅高で3日続伸。26日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の5億5000万円から7億4800万円(前年同期比39.8%増)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。
主要顧客である製造業の設備投資需要が回復するなか、請負契約や準委任契約のシステム開発案件の受注が伸びた。また、利益率の向上に加え、徹底したプロジェクトの原価管理や経費削減も上振れにつながった。なお、通期の同利益は従来予想の17億4700万円(前期は15億8900万円)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
主要顧客である製造業の設備投資需要が回復するなか、請負契約や準委任契約のシステム開発案件の受注が伸びた。また、利益率の向上に加え、徹底したプロジェクトの原価管理や経費削減も上振れにつながった。なお、通期の同利益は従来予想の17億4700万円(前期は15億8900万円)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS