石塚硝がマイナスに転じる、22年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
石塚硝子<5204>がマイナスに転じている。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を21億円から25億円(前期比2.9倍)、最終利益を17億円から22億円(前期30億2300万円の赤字)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
売上高は700億円(同7.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、稼働率の向上により採算が向上し、上期業績が上振れたことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3月21日~9月20日)決算は、売上高363億1400万円(前年同期比9.5%増)、営業利益20億2400万円(同7.7倍)、最終利益19億2700万円(前年同期9300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は700億円(同7.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、稼働率の向上により採算が向上し、上期業績が上振れたことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3月21日~9月20日)決算は、売上高363億1400万円(前年同期比9.5%増)、営業利益20億2400万円(同7.7倍)、最終利益19億2700万円(前年同期9300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS