ALiNKが軟調、22年2月期純利益は42%減の見通し
ALiNKインターネット<7077>が安寄り後に下げ幅を広げる軟調な展開となっている。同社は15日引け後に、非開示としていた22年2月期の業績見通しについて、売上高が6億2000万円(前期比1.5%増) 、営業利益が1億7000万円(同23.9%減)、純利益が1億1000万円(同42.0%減)になりそうだと発表しており、低調な利益見通しが嫌気されているようだ。
新型コロナウイルス感染症の影響による広告出稿を控える動きなどで、広告単価の低迷は続く見込み。一方、サイト内回遊施策や検索エンジン最適化、新規コンテンツのリリースなどの施策が寄与し、売上高は増加が見込めるものの、新規事業に関連した人件費、開発費のコスト増が響き、販売費及び一般管理費が増加すると想定されるため、利益面では大幅減となる見通しとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高3億4200万円(前年同期比7.4%増)、営業利益1億2700万円(同5.5%減)、純利益8200万円(同36.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年10月18日 12時40分
新型コロナウイルス感染症の影響による広告出稿を控える動きなどで、広告単価の低迷は続く見込み。一方、サイト内回遊施策や検索エンジン最適化、新規コンテンツのリリースなどの施策が寄与し、売上高は増加が見込めるものの、新規事業に関連した人件費、開発費のコスト増が響き、販売費及び一般管理費が増加すると想定されるため、利益面では大幅減となる見通しとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高3億4200万円(前年同期比7.4%増)、営業利益1億2700万円(同5.5%減)、純利益8200万円(同36.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年10月18日 12時40分