寺岡製が3日続伸、新事業として加硫接着剤フィルム「ACULAH」の製造販売を開始
寺岡製作所<4987>が3日続伸している。12日の取引終了後、同社のコア技術を活用した新事業として加硫接着剤フィルム「ACULAH」の製造販売を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
加硫接着剤フィルム「ACULAH」は、従来の加硫接着剤におけるゴムと金属の接着に関するさまざまな課題を解決する製品で、環境負荷物質VOC(揮発性有機化合物)の大幅削減や製造コストの低減に寄与するほか、フィルム化により接着剤の均一化が可能となり、従来の接着剤同等以上の安定した接着力と品質を実現するという。また、接着剤の長寿命化や従来の加硫接着剤では難しかった航空輸送が実現できることなども特徴。なお、同社では年商100億円を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
加硫接着剤フィルム「ACULAH」は、従来の加硫接着剤におけるゴムと金属の接着に関するさまざまな課題を解決する製品で、環境負荷物質VOC(揮発性有機化合物)の大幅削減や製造コストの低減に寄与するほか、フィルム化により接着剤の均一化が可能となり、従来の接着剤同等以上の安定した接着力と品質を実現するという。また、接着剤の長寿命化や従来の加硫接着剤では難しかった航空輸送が実現できることなども特徴。なお、同社では年商100億円を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS