グローセルは3日続落、22年3月期は一転最終赤字も営業利益見通しは引き上げ
グローセル<9995>は3日続落。9月30日の取引終了後、22年3月期業績予想について最終損益を8億7000万円の赤字(前期3億6700万円の赤字)に修正すると発表しており、従来予想の4億円の黒字から一転赤字の見通しとなったことが嫌気されているようだ。
希望退職者の募集に伴う特別退職金や営業拠点廃止に関する特別損失を計上することが要因。一方、営業利益は販管費圧縮による効果が見込まれ、5億8000万円から6億6000万円(同4億9300万円の赤字)へ見通しを引き上げた。売上高は680億円(前期比13.6%増)とする従来予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
希望退職者の募集に伴う特別退職金や営業拠点廃止に関する特別損失を計上することが要因。一方、営業利益は販管費圧縮による効果が見込まれ、5億8000万円から6億6000万円(同4億9300万円の赤字)へ見通しを引き上げた。売上高は680億円(前期比13.6%増)とする従来予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS