ウォンテッド反発、人材採用需要底堅く21年8月期業績は計画を上振れ
ウォンテッドリー<3991>が反発している。9月30日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、売上高が35億3000万円から35億7400万円(前の期比15.5%増)へ、営業利益が2億5000万円から4億1500万円(同6.3%減)へ、純利益が1億円から2億3900万円(同2.6%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
人材採用需要が底堅く推移したことに加えて、生産性向上の取り組みなどが寄与した。また、緊急事態宣言の延長を受け、広告宣伝費の投資対効果見極めを機動的に実施したことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
人材採用需要が底堅く推移したことに加えて、生産性向上の取り組みなどが寄与した。また、緊急事態宣言の延長を受け、広告宣伝費の投資対効果見極めを機動的に実施したことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS