ニッセイはS高で年初来高値更新、22年3月期業績及び配当予想を増額修正
ニッセイ<6271>はストップ高の1329円に買われ年初来高値を更新した。27日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を185億円から191億円(前期比22.8%増)へ、営業利益を9億円から12億5000万円(同5.5倍)へ、純利益を7億2000万円から10億円(同3.5倍)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルスの影響から回復後を見込んだ設備投資需要の高まりが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、中間・期末各10円の年20円を予定していた配当を各12円の年24円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては4円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの影響から回復後を見込んだ設備投資需要の高まりが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、中間・期末各10円の年20円を予定していた配当を各12円の年24円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては4円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS