あさひ続落、販管費増で第2四半期営業益18%減
あさひ<3333>が続落している。同社は27日取引終了後に、22年2月期第2四半期累計(2月21日~8月20日)の単独決算を発表。営業利益が前年同期比18.1%減の49億8400万円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同2.3%増の400億6000万円で着地。「密」を避ける移動手段として自転車の需要は堅調だったが、人件費や広告宣伝費など販管費が増加したことが利益面に影響した。なお、通期業績予想は売上高700億円(前期比0.8%増)、営業利益54億5000万円(同20.6%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同2.3%増の400億6000万円で着地。「密」を避ける移動手段として自転車の需要は堅調だったが、人件費や広告宣伝費など販管費が増加したことが利益面に影響した。なお、通期業績予想は売上高700億円(前期比0.8%増)、営業利益54億5000万円(同20.6%減)とする従来見通しを据え置いている。
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