アクシージアは一時12%安、22年7月期増収増益見通しも目先利益確定売り
アクシージア<4936>は大幅安、一時11.6%安の1072円まで売られる場面があった。13日の取引終了後、21年7月期決算を発表。売上高は57億8700万円(前の期比34.9%増)、営業利益は13億8300万円(同28.5%増)だった。続く22年7月期業績予想は、売上高は71億1700万円(前期比23.0%増)と2ケタ増収を継続する一方、営業利益は14億6600万円(同6.1%増)と前期に比べ増益率が鈍化する見通しとなったことから、目先利益確定売りが優勢となっているようだ。
前期は、コロナ禍に伴う巣ごもり需要やインターネット購入の拡大が追い風となった。今期については、国内の個人消費は2021年の後半から22年に徐々に持ち直すと予想し、インバウンド需要は22年以降の回復を想定している。また、同社が主要市場とする中国市場については、コロナ禍の影響からいち早く脱却し、アフターコロナの新常態が具現化すると予想している。
出所:MINKABU PRESS
前期は、コロナ禍に伴う巣ごもり需要やインターネット購入の拡大が追い風となった。今期については、国内の個人消費は2021年の後半から22年に徐々に持ち直すと予想し、インバウンド需要は22年以降の回復を想定している。また、同社が主要市場とする中国市場については、コロナ禍の影響からいち早く脱却し、アフターコロナの新常態が具現化すると予想している。
出所:MINKABU PRESS