ギフト---2021年10月期通期連結業績予想の修正を発表
ギフト<9279>は8日、2021年10月期の連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回発表予想比9.4%減の137.30億円、営業利益は同13.9%減の9.30億円、経常利益は31.0%増の14.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は33.9%増の7.90億円、1株当たり当期純利益は79円37銭(前回予想時の1株当たり当期純利益は59.41円)。
現下の緊急事態措置対象自治体、まん延防止等重点措置対象自治体からの営業時間短縮要請に応じたことにより売上は足踏みせざるを得ない状況になっているが、国内の直営店及びプロデュース店における新規出店を減速させることなく積極的に取り組むことにより、増収増益(大幅営業増益)となった。
また、営業時間短縮に伴う時短協力金、雇用調整助成金等の収受により、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、第3四半期時点で通期連結業績予想数値を大きく上回ることとなった。
《ST》
提供:フィスコ