ピースリーは一時S安、2~7月期決算を嫌気
ピースリー<6696>は急反落、一時100円安はストップ安となる556円まで売られた。7日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表し、売上高は1億8200万円、営業損益は1億9600万円の赤字だった。売上高が通期計画(12億3200万円)に対して15%程度の進捗にとどまっているほか、四半期ベースで6期連続となる営業赤字となったことが嫌気されているようだ。なお、22年1月期第1四半期から単独決算に移行したため前年同期との比較はない。
電子広告の企画提案や製品開発などを手掛ける主力事業にリソースを集中させたほか、台湾支店の閉鎖など経営合理化を進めた。会社側では、2~7月期の経営成績についてほぼ想定通りの推移としている。なお、通期の売上高12億3200万円、営業利益1000万円とする従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
電子広告の企画提案や製品開発などを手掛ける主力事業にリソースを集中させたほか、台湾支店の閉鎖など経営合理化を進めた。会社側では、2~7月期の経営成績についてほぼ想定通りの推移としている。なお、通期の売上高12億3200万円、営業利益1000万円とする従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS