マザーズ指数が連日の年初来安値、ついに1000の大台割り込む
東証マザーズ市場の低調が際立っている。マザーズ指数は前日に続き年初来安値を更新、フシ目として強く意識されていた1000の大台を約1年ぶりに割り込んだ。マザーズ市場に特化した個人投資家の信用評価損益率の悪化も目立っており、「銘柄によっては追い証が発生し投げ売りを誘発している状況」(ネット証券大手)にある。時価総額上位の銘柄では、ここ強調展開で全体を支えていたメルカリ<4385>が軟化しているほか、きょうは下げ止まっているもののフリー<4478>や弁護士ドットコム<6027>などの下落なども響いている。
出所:MINKABU PRESS
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