イーロジットが大幅反落、先行投資増え第1四半期営業赤字に転落
イー・ロジット<9327>が大幅反落している。16日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高28億1700万円、営業損益4100万円の赤字、最終損益2700万円の赤字となり、前年同期は四半期決算を公表していないため比較はないものの、営業損益が赤字に転落したことが嫌気されている。
会社側によると、新規顧客の獲得に加えて、既存顧客の出荷が引き続き堅調に推移したことで売上高は6.0%伸長したものの、埼玉草加フルフィルメントセンター(FC)の新規開設や新卒採用など将来の成長に向けた先行投資の実施により前年から減少したという。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高135億7500万円(前期比26.9%増)、営業利益3億2300万円(同35.6%増)、最終利益1億9700万円(同30.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
会社側によると、新規顧客の獲得に加えて、既存顧客の出荷が引き続き堅調に推移したことで売上高は6.0%伸長したものの、埼玉草加フルフィルメントセンター(FC)の新規開設や新卒採用など将来の成長に向けた先行投資の実施により前年から減少したという。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高135億7500万円(前期比26.9%増)、営業利益3億2300万円(同35.6%増)、最終利益1億9700万円(同30.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS