MTGが急落、新商品へのマーケティング投資など響き4~6月期43%営業減益
MTG<7806>が急落している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年10月~21年6月)連結決算は、売上高317億3400万円(前年同期比27.5%増)、営業利益36億7500万円(前年同期9億4000万円の赤字)、純利益37億5400万円(前年同期比17.9倍)と営業損益が黒字転換して着地したものの、4~6月期営業利益が前年同期比42.6%減となっており、これが嫌気されているようだ。
EC・通販事業をはじめとする国内事業が新商品効果により好調に推移したことで、売上高は順調に伸長したものの、新商品への積極的なマーケティング投資を行っていることが響いたという。
なお、21年9月期通期業績予想は、売上高を400億円から420億円(前期比20.5%増)へ上方修正したものの、営業利益30億円(同2.5倍)、純利益29億円(同90.1%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
EC・通販事業をはじめとする国内事業が新商品効果により好調に推移したことで、売上高は順調に伸長したものの、新商品への積極的なマーケティング投資を行っていることが響いたという。
なお、21年9月期通期業績予想は、売上高を400億円から420億円(前期比20.5%増)へ上方修正したものの、営業利益30億円(同2.5倍)、純利益29億円(同90.1%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS