ルックHDは反落、6月中間期業績は計画上振れ営業黒字も反応限定的
ルックホールディングス<8029>は反落している。2日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が185億円から194億円(前年同期比14.7%増)へ、営業損益が4億円の赤字から7億5000万円の黒字(前年同期6億8400万円の赤字)へ、最終損益が4億円の赤字から7億5000万円の黒字(同7億2500万円の赤字)へ上振れ、営業黒字で着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
ライフスタイルブランドのeコマース売り上げが予定を上回ったことに加えて、韓国子会社におけるインポートブランドの販売が好調に推移したことが要因。また、eコマース事業の伸長による売上総利益率の改善や経費の低減なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
ライフスタイルブランドのeコマース売り上げが予定を上回ったことに加えて、韓国子会社におけるインポートブランドの販売が好調に推移したことが要因。また、eコマース事業の伸長による売上総利益率の改善や経費の低減なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS