アサヒの6月中間期営業利益は計画上振れで着地
アサヒグループホールディングス<2502>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が935億円から1094億円(前年同期比2.5倍)へ、純利益が595億円から793億円(同2.8倍)へ上振れて着地したようだと発表した。
酒類事業が予想を下回ったことから、売上高は1兆675億円から1兆335億円(同18.2%増)へ下振れたものの、オセアニアを中心とした国際事業や飲料事業が上回ったことに加えて、円安による押し上げ効果などがあり、営業利益は計画を上回ったという。また、イタリアにおいて世界的なパンデミックへの対応として採択された税制に基づき、法人所得税費用が減少したことなども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
酒類事業が予想を下回ったことから、売上高は1兆675億円から1兆335億円(同18.2%増)へ下振れたものの、オセアニアを中心とした国際事業や飲料事業が上回ったことに加えて、円安による押し上げ効果などがあり、営業利益は計画を上回ったという。また、イタリアにおいて世界的なパンデミックへの対応として採択された税制に基づき、法人所得税費用が減少したことなども寄与した。
出所:MINKABU PRESS