シード平和がカイ気配スタート、戸建分譲の販売好調で21年6月期業績は計画上振れ
シード平和<1739>がカイ気配スタートとなっている。前週末16日の取引終了後、集計中の21年6月期単独業績について、売上高が270億円から275億4100万円(前の期比10.8%増)へ、営業利益が16億2000万円から19億5000万円(同22.8%増)へ、純利益が9億7000万円から12億3700万円(同37.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
コロナ禍による住宅需要の高まりから「戸建分譲事業」で販売が好調に推移したことに加えて、「総合建設事業」及び「不動産賃貸管理事業」で予算管理及びコスト削減を徹底し、案件ごとの利益率改善を図ったことなどが要因としている。なお、期末一括配当は10円から13円に引き上げられた。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍による住宅需要の高まりから「戸建分譲事業」で販売が好調に推移したことに加えて、「総合建設事業」及び「不動産賃貸管理事業」で予算管理及びコスト削減を徹底し、案件ごとの利益率改善を図ったことなどが要因としている。なお、期末一括配当は10円から13円に引き上げられた。
出所:MINKABU PRESS