買取王国が急伸、第1四半期営業利益が上期計画上回る
買取王国<3181>が急伸している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高11億8100万円(前年同期比3.7%増)、営業利益7000万円(同3.4倍)、純利益4400万円(同3.0倍)と大幅増益となり、上期計画の営業利益1000万円を上回ったことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響で、前年同期にファッション・ホビーの売り上げが大幅に下がった反動があり、売上高は前年同期を上回った。また、継続的に粗利率が改善したことや経費削減に取り組んだことも寄与した。
なお、22年2月期通期業績予想は、売上高50億5100万円(前期比3.2%増)、営業利益9000万円(同28.4%減)、純利益5900万円(同42.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で、前年同期にファッション・ホビーの売り上げが大幅に下がった反動があり、売上高は前年同期を上回った。また、継続的に粗利率が改善したことや経費削減に取り組んだことも寄与した。
なお、22年2月期通期業績予想は、売上高50億5100万円(前期比3.2%増)、営業利益9000万円(同28.4%減)、純利益5900万円(同42.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS