ゼネラルパが一時17%高、21年7月期の連結業績及び配当予想を上方修正
ゼネラルパッカー<6267>が急伸し一時、前週末比391円(17.0%)高の2690円に買われている。前週末9日の取引終了後、21年7月期の連結業績予想について、売上高を82億円から86億円(前期比0.9%増)へ、営業利益を7億4600万円から9億7600万円(同16.9%増)へ、純利益を5億3500万円から7億1500万円(同26.1%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。
次期への売り上げ計上時期のずれ込みが想定よりも抑えられる見込みとなったことに加えて、グループ全体で販売費を中心に経費が抑制されたことや、包装機械事業で売上総利益率が改善したことなどが寄与する。
同時に、35円を予定していた期末配当を45円とし、年間配当を70円(従来予想60円)にすると発表しており、これも好材料視されている。21年12月に創業60周年を迎えるのを記念して、10円の記念配当を実施するという。
出所:MINKABU PRESS
次期への売り上げ計上時期のずれ込みが想定よりも抑えられる見込みとなったことに加えて、グループ全体で販売費を中心に経費が抑制されたことや、包装機械事業で売上総利益率が改善したことなどが寄与する。
同時に、35円を予定していた期末配当を45円とし、年間配当を70円(従来予想60円)にすると発表しており、これも好材料視されている。21年12月に創業60周年を迎えるのを記念して、10円の記念配当を実施するという。
出所:MINKABU PRESS