ヒトコムHDが反発、経費の効率運用などで21年8月期業績予想を上方修正
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>は反発。午前11時30分ごろ、21年8月期の連結業績予想について、売上高を730億円から810億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を35億円から44億2000万円(同40.4%増)へ、純利益を18億8000万円から24億7000万円(同80.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
EC・TC(電子商取引・テレビコマース)支援事業を中心とするデジタル営業支援セクター及びホールセールセクターが底堅く推移するほか、販売系営業支援セクターも底打ち傾向に転じたことが要因。新型コロナウイルスのワクチン接種に関連した各種支援業務など受注を獲得し売上高の増加に伴う利益の増加に加えて、経費の効率的な運用を継続したことも利益を押し上げる。
同時に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)決算は、売上高612億5600万円(前年同期比15.7%増)、営業利益36億4500万円(同43.0%増)、純利益22億5200万円(同69.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
EC・TC(電子商取引・テレビコマース)支援事業を中心とするデジタル営業支援セクター及びホールセールセクターが底堅く推移するほか、販売系営業支援セクターも底打ち傾向に転じたことが要因。新型コロナウイルスのワクチン接種に関連した各種支援業務など受注を獲得し売上高の増加に伴う利益の増加に加えて、経費の効率的な運用を継続したことも利益を押し上げる。
同時に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)決算は、売上高612億5600万円(前年同期比15.7%増)、営業利益36億4500万円(同43.0%増)、純利益22億5200万円(同69.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS