ダイヘンが大幅反発、24年3月期に営業利益200億円めざす中計を評価
ダイヘン<6622>が大幅反発している。5日の取引終了後、24年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高2000億円以上(21年3月期1451億4400万円)、営業利益200億円以上(同121億8300万円)を目指すとしたことが、意欲的な中計と評価されているようだ。EV向け充電システムや再生可能エネルギー発電事業者向けEMSなどの新たな事業領域で新商材の販売拡大を図るほか、労働力不足解消や狭隘スペースでの自動化、設備管理の負担軽減などに資する機器・システムの開発を進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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